?産地問屋さんですすむ、新しい茶店舗提案?
3月に静岡にいき、今回の訪問で新しい店が
さらにOpenしておりました。
茶町にある、前●●三郎商店様のお店です。
4月11日にオープンし、名物のワッフル
(>抹茶やほうじ茶味など、5種類。)
は、毎日800個!午前中に売切れてしまうほど。
そして、ディスプレイやレイアウト、商品構成も
よく考えれられ、2Fはテイクアウトしたお菓子とともに、
無料で冷茶や釜入茶などが飲めるスペースになってます。
先日も書いてますが、
静岡の産地問屋さんがつくるお店は、
地域の専門店以上に、茶専門店のこれからの「姿」
「スタイル」を実践しているお店ばかりです。
*お茶の販売は、地域性だと私は考えます。
茶産地での店作りは、大いに参考、影響をうける
ぐらい先進的だと思っております。
しかし、その全てが、地域の専門店における店づくり
商品づくりにあっているか?
というと、これもまた違うと思ってます。
お茶=地域性=その地域に住む人たちの生活
との結びつきから、商品や店づくりを考えていく。
今回の現地訪問において考えさせられたのは、
「我々などより、はるかに上のレベルにおいて
産地問屋さんがつくる茶専門店の店作りが
実践されている」 ということです。
得られた情報と、感じさせられたこと、考えたことは
とてつもなく大きく、大収穫でした。
*写真撮影は店主さんの許可を得てしましたが、
ブログに掲載できない(きちんと許可をもらってなかったので。。)
のが残念。*
2010年05月18日