迫る八十八夜、焦る製茶問屋

先週末、土曜日の静岡新聞夕刊の一面を飾ったタイトルです。

的確に、静岡産地市場の現状を言い表してます。

(当店の場合は、、)

信頼のおける産地問屋さんより、良質な茶葉が
日々入荷中です。 そして検査検品の毎日です。

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けっして、「茶葉がない」という焦りはありません。

(すでに、1260円100gのお茶まで、新茶
販売中でございます。)

新茶 羽衣(はごろも)
 羽のように、かろやかな風味。
       きぬのようななめらかな喉越し。

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産地の問屋さんとは、

何十年にもわたり、代々培ってきたお互いの
大きな信頼関係があってこそ、
良質茶を見極めるのが例年以上に厳しい状況の中、
当店が欲しいレベルの品質茶葉をそろえていきます。

だからこそ、入荷する茶葉をみながら、

茶産地メーカーの皆様には

感謝感謝、頭の下がる思いの毎日です。

これからの数日間が、本当の茶葉出荷最盛期。

お互い、持ち場持ち場で、がんばっていきたいものです。

2010年04月26日