今朝、経費報告をしたら、
「いったい何をしにいってきたの?」
と会計担当(家族)に言われました・・・・・。
月曜、火曜と「勝手に独りで静岡リサーチ 2010。」
こんな時期だからこそ、自分の目で観て、話しをして、確かめる。
やはり、自身の納得する情報は現地に行かないと手に入りません。
遠州森町は小国神社を参拝。
徳川家康が腰掛けた岩に座り。。これからの行動を考える。
ご利益を受けたら・・・・。
参道入り口にある出店のお茶やさんへ。
商品ラインナップや店作りは参考になり、おもしろいです。
参道沿いにも数件の興味深いお茶屋さんにも寄り、
最近できた、話題の喫茶併設、掛川市内のお店にもいき。。
静岡市内をまわる。
収穫だったのは、、
静岡駅構内(場所がわかりにくくもったいない。。)
に出来た市内の茶組合メンバーでつくる緑茶喫茶「一茶」
常時50件近くの製茶問屋さんが仕上げたお茶が500円で
販売され、週代わりでその中の3点を525円?にて
飲むことができる。
そして、なんといっても、、
モチベーションと技術が高く、さらに、、
とても親切・感じの良いインストラクタースタッフが
週単位で変わる取り扱い茶の説明をしながら、
おいしく淹れてくれる場所であること。
*茶の扱う者としてみても、スタッフの取り組む姿勢に
たいへん感銘を受けたのでした。*
(もっとがんばらなくては、いかん、いかん。)
何軒かの、お店を回り、数名の関係者の皆様と
お話しをしましたが、、
産地でも「日本茶」の販売方法や、茶店の
あり方についての、再構築が始まってます。
(それもかなりの急ピッチで)
お茶は地域性や、その地域に住むお客様により
商品としてのあり方や、アプローチの仕方、販売方法が
多様に変化するものだと思います。
地方で、茶販売を手がけるものとして、
地域にあった商品づくり、伝え方、そして店作りが
大切であり、何事も思ったらすぐの早めの仕掛けが
肝心だと心に思うのでした。