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正確な数値は調べてませんが、、

    一番多いのが、「ラッセルモカシン関連」
    *本業外の趣味のことが一番とはトホホ・・。

    そのつぎが、「大島園関連」

そして、ここ最近多くなってきているのが、、

            「お茶うがい」 関連です。

静岡大学の教授らの研究によって、

茶に含まれる「カテキン」成分が、 ウイルスの体内での
吸着をしにくくしている との研究成果が先日も毎日新聞に
掲載されておりました。

→ちまたで流行の最新インフルウイルスにも効果があるそうです。

ただし、ウイルスの吸着を予防するとのことですので、
けっして、、お茶カテキンでインフルエンザが治るということでは
ありませんので、何卒ご注意を・・・・・。

あくまで、茶カテキンで、かぜ予防をしよう!! 

ということですね。

ということは、、

お茶うがいでのポイントは、
いかに煎茶から「カテキン成分」を抽出するか、だとおもいます。

1、茶葉えらび。

 ペットボトル茶やほうじ茶にはカテキン成分はあまり
 含まれませんので、論外としまして。。 

おいくらぐらいのお茶に多く含まれるか?  となると、、

 上級茶であればあるほど、カテキン含有量は多くなります。

 かといって、うがい用に上級茶はもったいないです。

 そのあたりは、ご予算とのバランスで。

もしくは、普段から煎茶を飲む習慣をつけておくだけでも、
うがいではありませんが、カテキン成分が体内やのどで
ウイルスからの守ってくれるのでは? との考え方もあります。

2、淹れ方

カテキン成分をより多く抽出する淹れ方ですが、

 できるだけ熱いお湯を使う。

 急須にいれたら、長い時間抽出時間をとる。

 の2点です。

 通常、茶葉の量にもよりますが、
 80度の湯温で60秒ぐらいがおいしく淹れる目安とされてます。

 うがい用茶では、沸騰したお湯が少し落ち着いたぐらいの
 湯温で、2分ぐらい入れるのを急須でまつ。 のが目安でしょうか。

 ただし、本来のおいしいお茶を飲む場合とは違い、
 旨味成分が緩和されてしまいますので
 味は渋みの強いお味になってしまうとおもわれます。

 お茶を淹れましたら、お水で適温と濃さに調整して、

 うがい茶としてご利用ください。。。

 お茶うがい。

 また後日違った角度でレポートさせていただきます。

つづく・・・。

2009年10月29日