そもそも、お茶とは植物です。
日光の恵みをうけ、その時期にしか採れない季節の味わい。
純粋なるお茶の味とは?
緑ゆたかな香り、若葉青葉の味わいだと考えます。
嗜好品であるがゆえ、「おいしさ」とは、お飲みになる味わいを感じて
いただく方の感性にもよります。
その方が感じるおいしさが、
それぞれあるからこその嗜好品としてのお茶。
近年では、
お茶の味わいに対するとらえかたが、変化しています。
さながら、純粋なお茶の味わい=白米 としますと、
加工によって香り付けされた
(業界では、火入れによる強火仕上げ・・焙煎香)
ものが市場では、好まれる傾向にあるようです。
日本人の舌(味覚)の変化も強く影響していると思います。
さながら、焼き飯。
>>業界では、深蒸し仕上げで緑濃く+焙煎香による香りづけのお茶が
主力であると考えられてます。。。
真なる緑茶の味わいとは、
混じりけのない植物がもつ、純粋な香りであり、味わいと私は思います。
いつも新茶の味と香り。
大島園のお茶。
もうひとつ先にある茶の味を感じる。。。飲んでみてくだ茶い。
2009年09月20日