うちの婆さんの格言。
御歳、87歳。 さすがにお店には立ちませんが、今でも仕入れる
茶葉を傍らにて拝見してます。 歴が違うので私では太刀打ちできない
こともしばしば・・・・。
「仕入れに利あり」→古くから商いをしている方なら誰でも知っているでしょう。
当然ながら、茶葉を販売することを商いとしている以上は
良質でありながら、リーズナブル。こだわりの茶葉を仕入れ
当店の付加価値をそこにプラスアルファとして商品をつくり販売する。
この時期の仕入れが肝。
今週は産地、静岡へ買い付けに行ってきます。
現地状況の生の声を聞きながら、産地問屋さんを
巡ります。
<買い付け>
茶商が産地で買い付けるパターンとして、
新茶最盛時期のGW中前後に現地に張り付いていて日々の
相場や茶の出来具合をみながら買い付ける場合と、
少し時期をづらして年間使用する一定量を集中的に
買い付けにいくパターンなどなど、
量やタイミング、商習慣、
産地問屋さんたちとの茶商のコニミケーション具合によって
この買い付けパターンはいろいろとあるようですね。
などなど、買い付けに関することはまたぼちぼちこちらにて
ご紹介していればと思います。
2009年05月12日