この陽気のせいか、例年より7日~10日間ほど早まっているようです。
種子島のお茶は、3月16日ごろから、適採(新芽に適した時期になったら
摘みはじめること)が始まりました。
市場での取引は量の問題から23日ごろになるようです。
鹿児島ものについては、
早場所(気候条件から早く芽がでる地域)の早生(わせ)品種
(→一般的な品種である「やぶきた」よりも早い時期に芽を
出してくる品種たちのこと全般をいいます)は、
3月20日前後(松寿という品種茶)から始まりそうです。
もちろん、まだまだ少量、高額な取引です。
本格化してくるのは4月に入ってから。
静岡についても例年より早まりそうで、早生品種は4月早々に
は摘採が始まるかもしれません。
徐々に業界も「新茶」モードとなってきましたね。
2009年03月19日