長いタイトルですが、先日熊本市内にて開催されました
茶審査技術競技会(闘茶会)に茨城県西地区メンバーとして
参加させていただきました。
テストは全部で3つ
1、外観審査
(どの県で生産されたお茶かを一定の時間内でまわって来る
お茶を拝見してどの県かを回答。) 10問
2、煎出液服用審査
(同一条件で煎れられたお茶を一定の時間内で服用
(香り)して、どの県で生産されたものかをあてる。)
5問づつ×2回を2セットの 合計20問
3、品種茶煎出液服用審査
(同一条件で煎れられた品種茶を服用(香り)して、どの
品種かをあてる。) 5問×2回
上記40点満点での点数で争います。
また、20点以上獲得すると有段者(初段)に認定されます。
回答はシールにて回答欄に貼り付けるため、一度間違えると
張替え書き換えができず結構厳しい審査です。
青年団メンバーに協力をいただき事前に配布された試験茶にて
予行練習を3日ほどしました。(御協力ありがとうございました!)
しかし、、、
本番では結構な集中力、プレッシャーがありました。
また会場では、光の具合やお茶の状態、煎れ方や温度、
体調にもより、見え方、味や香りの感じ方が(練習と比べて)
変わりました。。
終えてみての感想。
(楽しかったけど)難しかった。。。
平均点も昨年よりだいぶ下がっていたようです。
ただし、参加することで、練習、本番を通していい意味で
お茶に対する集中力と感覚がつくのは間違いないです。
また機会があれば参加したいと思います。
(結果 団体 6位/21チーム、個人12位/111人)