静岡茶でも鹿児島茶でもなく・・・・・
地元茨城のお茶「猿島茶」がはじめて輸出貿易に成功した
お茶といわれてます。
1853年のペリー来航を期に、猿島茶功労者の一人である中山元成翁が
下田に滞在していた合衆国総領事館のハリスを訪れます。そこで秘書の
ヒュースケンに猿島茶を紹介。
その際は不調に終わったようですが、
1859年にアメリカのポール商会への売り込み成功。
ここから猿島茶の輸出が始まったのです。
なんて素敵!!
*これらの記述は、私の祖父が愛読していた
「猿島茶に生きる」を参照しております。
2008年09月08日