自分が大切にしてきた(たまたま時間が経過して)モノの中に、
パタゴニアのフリースベストがあります。
気がつけば
かれこれ15年以上も自身のワードローブになっていました。
結局自分の持ち物を見渡したときに、15年以上
今でも残っていた(使い続けていた)のが
時計とブーツとジーンズとパタゴニアでした。
やっとこの歳になって大切なモノとは、
モノの価値とはがおぼろげながら理解できてきた
ような気がします。
普遍的で日常的で、使い易く、丈夫であるモノ。
使い続けて、自分の中で消化し、思い入れが増すもの。
これからも、この価値観や感覚を大切にしていきたいです。
2007年11月29日